病院の兄弟なんだか退院すると2~3日後には受診になって、数週間後には入院というのが定番になった。自覚症状に乏しくて、来ていいと言われないと、申し訳なくて、病院に行く事すら出来なかった。 調子が悪い日でも、主治医以外には懐かなかった為、朝早くから行っても真っ暗な廊下で、ずっと待っていて、話かけられても『主治医○○です』と拒否していた。 そんな私に通う事から教えてくれたのは主治医でした。 でも、言えない事も多くて、夜中~朝方にかけては、ナースコールも押す勇気がなく、吸入とお水を持って屋上に行き、一人で耐えてました。 少し我慢してれば朝の点滴来るし、言えば帰れなくなる… それでも、朝は5時から点滴繋いで学校。 帰宅は7時近くで点滴。 それから次の日の事して… クタクタでした。 休みの日、屋上に行くと、同じ年くらいの子がいました。 主治医が同じ事から二人声合わせて 『大袈裟だよね~』 話していくうちに療養所の話になり、何となく話が噛み合ってる? 『ひょっとして○○?先生は?』 噛み合ってる(爆) おまけに友達の話題まで通じる。凄い(☆。☆) だって、全然、知らない者同士で、たまたま主治医が同じで… すぐに仲良くなりました(笑) 喘息日記の書き方、確認したり、先生に怒られると相談したり、遊んだり、長電話したり、とにかく尽きる事なく(^^) 楽しくて、嬉しくて、何だか違う世界に来た気分でした。 |